吉本 英樹
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吉本 英樹(よしもと ひでき)は未踏クリエータ。
未踏事業採択
経歴
1985年生まれ、和歌山県出身
2008年3月(卒業)
2008年4月~2010年3月(修了)
英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(王立芸術大学院) イノベーション・デザイン・エンジニアリング学科 博士課程
2010年10月~2016年6月(修了)
2015年7月(起業)~現在
受賞歴
2010年
2010年度第24回人工知能学会全国大会優秀賞
エンターテイメントのパフォーマンスに特化した飛行船を、操作者と観客のインタラクションという観点から設計したBeatflyに関する論文により受賞
2012年
レッドドットデザインコンセプト 照明部門 ベストオブザベスト賞
「自分の周りの暗い部分に光を照らす」ことで互いに影響していく小さな照明群によるインスタレーションYuenが、レッドドットデザインコンセプトの照明部門の大賞となるベストオブザベスト賞を受賞
2013年
第1回レクサスデザインアワード グランプリ 「Inaho」 人に反応してインタラクティブに揺れるInaho(稲穂)という照明インスタレーションが、第1回レクサスデザインアワードのグランプリを受賞
関係するプロダクト・サービス
浮遊発光バルーンによる照明システム。音に合わせて光の色とリズムが変化する
二種類の液体と気泡を用いた間接照明
人物
コンピュータとの出会いは、大学でのC言語の授業。それまではPCが得意でも好きというわけでもなかったが、Macを購入したのが嬉しくて、それを機に好きになった
プログラミングを始めたきっかけは大学時代の音楽活動。自身のジャズバンドのウェブサイト制作のために、アクションスクリプトなどを学び始めた
大学4年生の時に、人工知能の研究室でサウンドアートを研究している博士課程の先輩と出会い、「アートも研究・仕事にできるんだ」と刺激を受けたことが人生における大きな転機だったという
イギリス・ロンドンにて、ロンドン在住の投資家との出会いがあり、2015年に起業を果たす
将来について聞かれた際には「自社の家具ブランド『tangent』の路面店をロンドンに出店したい」と語っている
活動